お馴染みのネイルポリッシュ、手軽に塗れてカラーも豊富なので、たくさん持っている方も多いでしょう。
ネイルポリッシュはオフも簡単で、ジェルネイルより爪を傷めないと言われていますが、正しい方法で落とさなければ、爪へのダメージは避けられません。
いつも適当に自己流でオフしている方は必見!
正しくオフして、キレイな自爪をキープするコツ満載です。
ネイルポリッシュのオフに必要な物
除光液
コットン
食品用ラップ
この3つを使って、ネイルポリッシュを落としていきましょう。
まず、コットンは爪の大きさにカットし、ラップは指を巻ける程度のサイズに切っておきます。
それぞれオフしたい指の数だけ用意してください。
除光液はお好みのものでOKですが、自爪の健康を考えるなら、ノンアセトンタイプがオススメです。
<h3>除光液はたっぷりがポイント</h3>
次に、コットンに除光液を浸み込ませていきます。
ケチらずに、たっぷり使うのが爪を傷ませないポイント。
とは言っても、滴り落ちるほど浸み込ませてしまうと作業がしにくくなりますので、適度に。
そして、そのコットンを爪の上にひとつひとつ乗せていきます。
その上から用意しておいたラップを巻いて、除光液が蒸発してしまうのを防ぎます。
爪全体に除光液が行きわたるように、ラップの上からそっと押さえましょう。
ポリッシュに除光液が充分浸み込むまで、そのまま1~2分待ちます。
一気に拭き取る!
爪を傷めないためには、ゴシゴシこするのは厳禁!
特にラメがぎっしり入ったポリッシュの場合は落ちにくく、つい力任せにこすってしまいますが、これは爪の表面をキズつける原因になりますので、絶対にやめましょう。
ラップごとコットンを爪の先端に向けて一気に引き、拭き取ります。
除光液が充分に浸みていれば、力を入れなくてもスルンと落とせるはずです。
もし落としきれていなかったら、再度コットンに新しく除光液を浸み込ませ、ラップで巻いて数分待ちましょう。
保湿ケアを忘れずに
爪を傷める大きな原因は、ポリッシュではなく除光液だと言われています。
これは、除光液がポリッシュと一緒に爪の油分や水分を取り去ってしまうため。
ひんぱんに除光液を使っていると、爪が乾燥し、二枚爪などのトラブルを起こしやすくなるのです。
ネイルサロンでも、オフ後は必ず保湿ケアをしてくれます。
除光液を使った後は、丁寧に手を洗い、ハンドクリームやネイルオイルで保湿してあげましょう。
まとめ
思い立ったらすぐ塗れて、オフも簡単なポリッシュ。
しかし、落とす方法を間違えると、爪にダメージを与えることも考えられます。
少しの手間で、こすらず、スルンと落とすことができますので、ぜひ試してみてください。
また、除光液を使った後は必ず保湿をして、爪と爪周りの皮膚を労わってあげましょう。