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モテる女性はみんなやってる!デート前のネイルケア習慣

デートの日は、ファッションやヘアスタイルはもちろん、指先まで完璧に仕上げたいものです。洋服やヘアスタイルは当日に仕上げればよいので問題ありませんが、ネイルはいつまでに仕上げればよいのか悩む方も多いでしょう。

 

早く準備しすぎると、デート当日にはカラーが欠けたり、ツヤがなくなったりする可能性もあります。しかし、ギリギリでは「失敗したけどやり直しがきかない」といった状態になるかもしれません。

 

ここでは、デート前のネイルのタイミングや、きれいなネイルを保つために習慣にしておきたいこと、デートにおすすめのデザインなどを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

デート前のネイルは何日前から準備する?

「デートにはきれいなネイルで行きたい」と思うのは当然のことですが、何日前から準備すればいいかわからない方もいるかもしれません。結論からいうと、セルフネイルの場合は2日前、ネイルサロンで施術をしてもらう場合は1週間から2日前がベストです。

 

しかし、いざ準備するタイミングを見ると「そんなに前にセルフネイルをしてもよいの?」「ネイルサロンに行くのが2日前で大丈夫?」と心配になるかもしれません。

 

ここでは、なぜこのタイミングでネイルをするのがよいのか、理由を解説します。

 

セルフネイルの場合は本番2日前

セルフネイルの場合、マニキュアでもジェルネイルでも、本番の2日前にするのがおすすめです。その理由は、あまり早くネイルをするとカラーが剥がれてしまうからです。

 

マニキュアはちょっとした刺激で剥がれてしまうので、たとえば1週間前に塗ると、入浴や洗い物などで先端が剥がれて塗り直しになる可能性があります。ジェルネイルは強度が高いものの、セルフネイルだと根元が浮いてしまうことが多いです。

 

2日前であれば、たとえ剥がれても浮いても落ち着いて修正できるので、デート当日もきれいな爪でお出かけできます。ただし、2日前だとカラーがくすんでしまうこともあるので、デートの前日にトップコートを塗り直して、ツヤツヤのネイルに仕上げておきましょう。

 

ネイルサロンに行く場合は1週間~2日前

ネイルサロンに行く場合は、デート当日からさかのぼった1週間~2日前までに行くのがベストです。ネイルサロンの施術は、ジェルネイルを受けるのが一般的です。ジェルネイルは強度が高く、カラーやツヤの持ちがよいので、1週間前に施術をしたとしても美しい状態を維持できます。

 

しかし、1週間以上となってしまうと、表面が傷ついたり、トップジェルが剥がれてくすんできたりするかもしれません。また、お手入れをしないと、甘皮部分が乾燥して荒れたりするので、どうしても見た目が悪くなります。

 

さらに、前日に施術をしてしまうと、万が一失敗したり修正が必要になったりしても直す時間がないので、不完全な爪のままデートすることになってしまいます。2日前であれば、何かあってもお直しができるので、1週間~2日前までの施術がおすすめです。

 

デート前に行うネイルケア習慣

ネイルはカラーやデザインも重要ですが、同じぐらい重要なのが自爪や爪周りのきれいさです。いくら素敵なネイルをしていても、爪の根元に甘皮がたまっていたり、手荒れがひどかったりすると、お手入れが行き届いていない「手」に目がいってしまいます。

 

せっかくネイルをするのであれば、爪周りの部分も美しく整えておきましょう。ここでは、デート前に行っておきたいネイルケア習慣について解説します。

 

甘皮処理を行う

ネイルケアで最初にやっておきたいのが、甘皮処理です。爪の生え際(根元)にある甘皮は、指の皮膚が爪の成長に引っ張られて角質化したものです。ネイルサロンでは、施術の前に必ず甘皮処理をします。その理由は、爪の面積が広がることでネイルが映えたり、ネイルが長持ちしたりするからです。

 

セルフネイルでも甘皮処理は必須ですが、比較的短期間で伸びてきてしまうので、デート前にもう一度チェックをして処理しておきましょう。

 

<甘皮処理の方法>

  1. ぬるま湯を洗面器などにためて、指先を浸して甘皮をふやかす
  2. 爪の根元にあるルースキューティクル(薄い皮)を、ネイルプッシャーやウッドスティックなどで優しく押し上げる
  3. たまった甘皮はニッパーでカットする

 

ニッパーがない場合は、コットンをウッドスティックに巻き付けたものや綿棒でもよいので、くるくると巻きとるように取り除きましょう。なお、無理に押し上げたり、切りすぎたりすると皮膚を傷つけてしまうので、あくまでも優しく、表面だけを取り除くイメージで行います。

 

爪の形を整える

甘皮処理が終わったら、爪の形を整えます。セルフネイルの場合は、オーバルやラウンドなど丸みがあるものがおすすめです。ポインテッドやスクエアなど角のあるものは整えるのが難しく、また男性受けもあまりよくないので控えましょう。

 

基本は、エメリーボードで爪の先端を好きな長さまで削り、そこに合わせてサイドを片側ずつ削ります。サイドは直線になるようまっすぐ削り、角の部分は中心に向かって削ればラウンドになります。オーバルの場合、サイドの角部分をしっかり削って丸くするだけなので、好きな形に整えてみてください。

 

角質ケアを行う

爪の形を整えたら、次は手の角質ケアを行いましょう。手には意外と角質がたまっていて、それがくすみやシワを引き起こすことがあります。角質ケアをすれば透明感がでるので、ワンランク上のケアができます。

 

角質は、スクラブやクレイパックで落とすことが可能です。皮膚が硬く、弾力がない場合はソルトなどのスクラブ、皮膚が柔らかい場合はダメージを与えないよう、細かな粒子を使ったクレイパックがおすすめです。

 

ハンドパックをする

スクラブやクレイパックで角質を落とすと、指先や手は水分が失われやすい状態になっているので、ハンドパックをしましょう。ハンドパックは、手持ちの美容液や乳液などを塗って、ビニール手袋をする方法もありますが、おすすめなのは手袋型のハンドパックです。

 

市販のハンドパックは、不織布で作られた手袋に美容液がたっぷり染みこませてあります。これを角質ケアの後にはめるだけなので、手軽に水分と美容成分を補給できます。

 

パックが終わった後も美容液がしたたっている場合は、腕や肘などに馴染ませれば、全体的なケアができるので一石二鳥です。

 

ネイルオイルやハンドクリームで保湿を行う

美容成分を染みこませたら、最後はネイルオイルやハンドクリームなどの油分で保湿をしましょう。ハンドパックは、指から手先全体に潤いを与えられますが、油分で蓋をしないと水分が蒸発してしまいます。

 

ネイルオイルは爪の根元や爪周りに塗って、揉み込むようにマッサージしてください。ハンドクリームは適量をとり、手の甲全体に塗ったら、指の根元から指先まで1本ずつしっかり塗り込んでいきましょう。

 

デート前夜に自宅でできるハンドケア方法

デートをすれば、手をつなぐなどのスキンシップをすることも少なくありません。そんなときに手ががさがさだったり、ささくれが引っかかってしまったりすると、男性としては少し残念な気持ちになってしまうものです。

 

男性と触れあうときには、柔らかくてすべすべの手でいるのが理想です。そこで、ここではデート前夜に自宅でできるハンドケア方法を紹介するので、寝る前に実践してみてください。

 

STEP1.必要な道具を準備する

ハンドケアを始める前に、まずは必要な道具を準備しましょう。

 

<必要な道具>

  • ハンドバス(洗面器でも手首まで浸かれば可)
  • 清潔なタオル
  • 化粧水
  • コットン
  • 保湿クリーム(手持ちのハンドクリームでも可)

 

ハンドケアといっても特別なものは不要で、基本的に家にあるもので大丈夫です。ただし、事前に用意をしておかないと、次の工程に移る間に手が乾燥してしまうこともあるため、準備ができてからハンドケアを始めましょう。

 

STEP2.ハンドバスで手を温める

ハンドバスもしくは手首まで浸かる洗面器に、人肌に近い37度ぐらいのお湯を張ったら、両手を入れましょう。37度ぐらいのお湯にはリラックス効果が期待できるほか、肌の柔軟性を高めてくれるので、化粧水を角質層まで浸透させる効果も期待できます。

 

手を入れる時間の目安は、13分ほどです。あまり浸しすぎると水分が奪われてしまうので、適度に温まるぐらいにしてください。浸し終わったら、清潔なタオルで水分を染みこませるように優しく拭き取りましょう。

 

STEP3.化粧水を浸したコットンでパックする

次に、化粧水を浸したコットンでパックします。化粧水をコットンにたっぷり含ませたら、手の甲から指先にかけて少しずつ位置を変えながら、全体を丁寧にパッティングしましょう。全体が潤ったら、コットンを3等分に割いて手の甲に並べて置き、化粧水で肌がひんやりするまで水分補給してください。

 

冷える前にコットンが乾いてきた場合は、再度化粧水を追加します。乾いたコットンを肌においておくと、コットンに肌の水分が吸収されてしまうので、乾燥したら必ず化粧水を追加しましょう。

 

STEP4.保湿用クリームを塗って揉みほぐす

手がひんやりしたら、最後は保湿用クリームもしくはハンドクリームで揉みほぐしましょう。

 

クリームをたっぷり手にとったら、手首から手の甲、指先に向かって血流を流すイメージで優しく揉みほぐしていきます。このとき、痛みを感じるほど強く揉んでしまうと、筋肉が緊張して逆に血流が悪くなってしまうので、注意してください。揉みほぐしは、筋肉をやわらげて血液を流すために行うので、気持ちよいと感じる程度の強さがベストです。

 

保湿用クリームを塗ってから就寝までに時間がある場合は、寝ている間も保湿力を維持できるよう、寝る前にワセリンを塗っておくことをおすすめします。

 

デートにおすすめのネイルデザイン

ネイルデザインは自分の好みにあったものが一番ですが、デートとなると男性の好みも気になるのではないでしょうか。男性のデザインの好みは人それぞれであるものの、原色系のカラーやスタッズ・ラインストーンでギラギラしているもの、長く尖った爪などはあまり人気がありません。

 

万人受けしやすいのは、ワンカラーやグラデーションなどシンプルなデザインです。こういったデザインは、指を美しく見せる効果も期待できるので、手全体を優雅にしてくれます。

 

ここでは、デートにおすすめのネイルデザインを紹介します。

 

デートにおすすめのネイルデザインワンカラーネイル

ワンカラーネイルは、名前からわかるように、1色だけのカラーを使ったデザインです。ネイルの形や長さを選ばないデザインなので、どんな爪でも楽しめます。

 

シンプルなイメージなだけに、選ぶカラーによって印象が変わるのが特徴です。デートであれば、肌馴染みのよいピンク系やベージュ系のカラーがおすすめです。肌馴染みがよいカラーは指先を長く、美しく見せてくれます。ただし、ブラックやビビッドカラーなど強めの色は、派手できつい印象になってしまうので、できれば避けるのがベストです。

 

セルフネイルでも失敗しにくいデザインですが、濃いめのカラーはムラになりやすいので、自分で塗る場合はムラが目立たないシアー系を選ぶのが正解です。

 

デートにおすすめのネイルデザイングラデーションネイル

グラデーションネイルは、根元から先端にかけてカラーが濃くなるデザインです。基本的に根元がクリアなので、爪が伸びても目立たず、きれいな状態を保てるのが特徴です。また、根元がクリアだと指との境目があいまいになるので、指を長く見せてくれる効果が期待できます。

 

セルフだと少し技術がいるデザインですが、ラメ入りのカラーであれば、比較的簡単にグラデーションが作れます。

 

デートにおすすめのネイルデザインフレンチネイル

爪のピンク部分が長いのであれば、清楚な印象になるフレンチネイルがおすすめです。フレンチネイルは、爪の先端部分だけをホワイトにして、ピンク部分はヌーディベージュやベビーピンクのカラーで塗りつぶすのが基本的なデザインです。最近は、先端部分をほかのカラーにしたり、ラメやガラスパーツにしたりするデザインも人気があります。

 

フレンチネイルの一番のポイントは、フレンチの幅が全指均等であること、カーブがきれいに描かれていることなので、セルフでは少し難易度が高いかもしれません。しかし、男性にも女性にも人気のデザインなので、ネイルサロンで挑戦してみるのがおすすめです。

 

まとめ

デートでは、食事をしたりショッピングをしたりするでしょう。フォークやお箸を持つ手、商品を選ぶときの手、プリクラを撮るときにスイッチを操作する手など、指先は相手の目に入りやすいものです。そのときにきれいで整ったネイルにしていれば、女子力はさらにアップします。

 

逆に、どんなに素敵なファッションやヘアスタイルで決めていても、ネイルカラーが欠けていたり爪周りががさがさだったりすると、男性は気になってしまうかもしれません。

 

デートは、自分の魅力を最大限にアピールできるチャンスなので、細かい部分まで完璧に仕上げておきましょう。普段からネイルケアをして整えておくのはもちろん、ネイルもベストタイミングで仕上げて、美しい指先でデートを楽しんでみてください。

お住まいの近くにある店舗を、是非ご確認下さい。

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