ネイルのおしゃれをしていると、テンションが上がりますよね!
マンネリにならないように、いつもカラーやデザインを変えて工夫している方も多いでしょう。それなら、爪の形を変えてみませんか?指の印象が変わるのはもちろん、強度にも大きな差が生まれます。
強くてキレイな爪に見せるには、どんな形がベストなのでしょう?
ナチュラル系で男性ウケを狙うなら、ラウンドカット
ラウンドカットは、サイドはストレートに伸ばし、先端は軽くカーブがかかっているスタイルです。
長くしすぎなければ、オフィスでも浮かないでしょう。
年齢を問わず取り入れやすい形で、清潔感もありますので男性からの支持も高いようです。
角がないので強度も高く、カラーやデザインも選びません。
小さい爪やショートネイルにも向いています。
女性らしい優しさが漂う、オーバルカット
オーバルカットは、爪全体が卵型になるように整えたデザイン。
女性らしい清楚さや優しさが感じられます。
指先に女性らしさをプラスするには最適の形です。
バランスを取りやすいので、セルフネイルでも取り入れやすいでしょう。
ただ、先端に負担がかかってしまいがちなので、強度はラウンドカットには及びません。
シンプルな形なので、肌に馴染むカラーや透明感があるタイプのネイルが似合います。
指をスラリと見せたいなら、ポイントカット
オーバルカットに角度を持たせた形がポイントカットです。
先端が尖っているので強度は弱くなってしまいますが、指はスラリと長く見えます。
ジェルネイルなら強度もアップさせることができるので、クールに決めたい時にはトライしてみてはいかがでしょう。
華やかな印象があり、3Dアートやデコパーツなども映えることから、ブライダルネイルとしてもよく用いられます。
セルフではバランスよく角度を持たせるのが難しいので、ネイルサロンでオーダーするといいですね。
都会的な印象、スクエアカット
文字通り、爪の先を四角くカットしたデザインです。
負荷が一点にかからない分、強度は抜群。
長さを出し過ぎなければパソコンでの作業にも耐えられますが、角の引っかかりには注意しましょう。
ダークカラーやメタリックなど、クールな印象のカラー、デザインが似合います。
都会的でハイセンスなイメージにしたいなら、スクエアカットとオーダーしましょう。
フットにも使える、スクエアオフ
サイドも先端もストレートにカットし、角だけをほんの少し削って丸みを持たせたスタイルです。
角を落とした分、強度も出るので自爪が弱い人にも人気があります。
オーバルやポイントカットよりも爪の面積が大きくなるので、ネイルアートも映えるでしょう。
ハンドだけではなく、フットは巻き爪防止の意味もあり、基本的にこのスクエアオフに整えることが多いようです。
見た目もおしゃれですし、海外セレブも御用達のスタイルとされています。
爪の形で強度もイメージも変わります
5種類の爪の形をご紹介しました。
自爪の形や、なりたいイメージ、強度面などを考えて、ネイリストさんに相談してみると良いでしょう。
それぞれ似合うカラーやデザインも変わってきますので、
爪の形を変えたことで、これまでは選ばなかったカラーが案外似合うことを発見できるかもしれませんよ。