ジェルネイル、と一言でまとめても、実はソフトジェルとハードジェルの2種類あることをご存じでしたか?いざネイルサロンで施術してもらおうと思っても、この2種類の違いが理解できていなければ、正しくオーダーできませんよね。ソフトとハード、この2つのジェルネイルの特徴と、それぞれのメリット、デメリットを学んで、自分の理想に合ったジェルを選びましょう。
ソフトジェルの特徴
ソフトジェルネイルは、ソークオフジェルとも呼ばれ、近年ネイルサロンで最も多く使われていると言って良いでしょう。
セルフネイル用のキットも、ソフトジェルが入っている場合が多いようです。
名前の通り柔らかいので、自爪に馴染みやすく、付け心地が軽いのが特徴です。
ソフトジェルのメリットとデメリット
ソフトジェルのメリットは、オフする際に、マニキュアほど簡単ではないものの、特別なテクニックは必要としないところにあるでしょう。
専用のリムーバーは、最近ではドラッグストアなどでも売られています。
リムーバーが入手しやすいというのも、人気を集める大きなポイントです。
さらに、従来のジェルネイルでは、爪とジェルを接着させるためのプライマーというアイテムが必要でした。
このプライマーは、自爪のトラブルを招く恐れがあり、取り扱いが難しかったのですが、ソフトジェルはプライマーを必要としません。自爪に優しく、ビギナーでもセルフジェルネイルが楽しめるようになったというところもメリットのひとつです。
ただ、ソフトジェルは後述するハードジェルに比べると、強度の面でやや劣ります。
もちろんマニキュアよりは持ちますが、爪の長さを出したい場合には向きません。
ハードジェルの特徴
ジェルネイルと言えば、ひと昔前はハードジェルのことを指しました。
元祖ジェルネイルと言っても良いでしょう。
ハードというだけあって、非常に硬くて強度があるのが特徴です。
長く伸ばした爪に付けても、ヒビが入ってくるようなことはありません。
施術とオフには、高度な技術が必要となります
ハードジェルのメリットとデメリット
ハードジェルのメリットは、ソフトジェルよりずっと強度が高いため、細かいキズも付きにくいというところです。
一度ハードジェルを付けてみると、もうソフトジェルには戻れないと思えるほどの、抜群のツヤの良さを持っています。
しかも、その付けたてのツヤが1か月近くも長続きするのですから、根強いファンが多いのも頷けます。
しっかり爪に接着されているので、浮いてくることも少ないでしょう。
ただ、ハードジェルをセルフで行なうのは少し難しいかもしれません。
オフする時も、ソフトジェルのように溶かすことは出来ず、少しずつ削り取っていく必要があります。
削りすぎると自爪を傷めてしまいますので、オフは自分で行なおうとせず、ネイルサロンでお願いする方が無難です。
まとめ
ソフトジェルは付け心地が軽く、専門的なテクニックも必要としないので、セルフネイルでも十分楽しめます。
オフも比較的簡単なので、トライしやすいでしょう。
ハードジェルは、セルフで施術するのは難しいものの、ツヤの良さと強度はソフトジェルの比ではありません。
オフには手間がかかりますが、持ちも良いので、一度オーダーしてみてはいかがでしょう。
最旬デザインをリーズナブルに提供するアイネイルズ新宿店におまかせください♪アクセスはこちら!