ジェルネイルをオフ、しばらくネイルはお休み…そんな時にふと気になるのが爪の割れや欠けといったトラブル。
なんだか、ジェルネイルをする前より爪が弱くなった気がしませんか?
それは、ジェルというボディガードをなくして、爪が乾燥しているせいかもしれません。
爪を休ませている間にやっておきたい、ケア方法をまとめました。
ジェルネイルオフが原因?自爪の割れ、欠け、二枚爪
ジェルネイルはとても丈夫で、弱い爪の補強としても使われるほど。
ジェルネイルを付けていた時は、自爪は外的刺激から守られていたことになります。
そのガードがなくなった爪は、ちょっとデリケート。
しかし、たまにはオフして爪を休ませるのも大切です。
せっかくですから、ジェルをお休みしている間に自爪のケアを行なっておきましょう。
爪のコンディションを整えておけば、次にネイルサロンへ行った時の仕上がりにも差が生まれますよ。
水分はしっかり拭き取ろう
手は、身体のあらゆるパーツの中で、最も水分に触れることが多い部分。
手洗いに食器洗い、お風呂など、1日に何度も水に触れるはずです。
手が濡れたら、しっかり水分をふき取っておきましょう。
残った水分は、蒸発する際に手の潤いまで奪い去ってしまいます。
爪の周りは特に丁寧に拭き取ることを習慣に。
こまめな保湿が柔軟な爪を作る
乾燥した皮膚にシワが出来やすくなるように、爪も乾燥すると柔軟性が失われ、少しのショックでも吸収できずに割れやすくなります。
手を洗って拭いたら、必ず保湿剤を塗るようにしましょう。
爪の周りにもしっかり擦り込みます。
ハンドクリームでOKですが、爪のことを考えるならネイルオイルを使うといいですね。
しかし、スマホやPCの操作で指がベタつくのが気になるなら、化粧水などでも大丈夫です。
ネイルオイルは就寝前によくマッサージして擦り込み、手袋をして寝ると効果大!
リムーバー不要のネイルケアコートを塗る
自爪の強度をカバーするために、ベースコートやトップコートを塗っておくという方法があります。
これも良い手なのですが、これらはオフする際にリムーバーを用いなければなりません。
リムーバーは爪の負担が大きいので、なるべくなら使いたくないですよね。
そこで注目したいのが、リムーバー不要のネイルケアコート。
爪に必要な栄養も配合されていて、自然なツヤもプラスすることができます。
つけっぱなしでも爪に負担をかけることがありません。
はげてきた、ツヤがなくなってきたと感じたタイミングで、どんどん重ねて塗ればOK。
ケアしながらお手入れが行き届いたキレイな爪が手に入るのですから、女性としてはとても嬉しいですよね。
まとめ
爪には感覚がないので、あまり乾燥を感じることはないかもしれませんが、実はとてもデリケートで乾きやすい部分。
こまめに保湿して、いたわってあげましょう。
寝る前にはネイルオイルを丁寧に擦り込んであげることを忘れずに。
ネイルケアコートを塗って、爪に栄養を与えながら補強するのも良いケア方法です。