ツヤツヤな質感が長持ち、豊富なカラーも魅力的なジェルネイル!でもサンディングは面倒ですし、繰り返すと爪が薄くなってくるのも気になりますよね。
そこで注目されているのが、ジェルポリッシュ。マニキュアとジェルのいいところを取った新世代のネイルアイテムの全てをご紹介します!
サンディングも未硬化ジェルの拭き取りもなし!
リラックスタイムにセルフジェルで自分好みの指先を作るのは楽しいですよね。
でも、サンディングは時間がかかる上、爪への負担も気になります。
かと言って、マニキュアにすると乾くまでに時間がかかるし…
ジェルとマニキュア、それぞれにメリットとデメリットがありますが、その両方からメリットだけを取り出したのがジェルポリッシュです。
自爪を削らず、マニキュアのように即塗り始めてOK!
未硬化ジェルを拭き取る必要もありません。
UVライトで硬化
では、ジェルポリッシュの塗り方をみていきましょう。
サンディングは不要ですが、爪に油分が残っていると乗りにくく、持ちも悪くなってしまいます。
施術前には手を洗い、消毒用のアルコールで爪を拭いておきましょう。
その後、よく乾かしてからベースコートを塗り始めます。
乾かす方法は、ジェルと同様にUVライトです。
マニキュアのように自然乾燥ではないので、乾かしている間にヨレやキズと作ってしまう心配もありません。
カラーも豊富、アートも楽しい!
ベースコートを硬化したら、次はカラーです。
カラーバリエーションも豊富なので、ネイルアートも楽しめます。
マニキュアのようなボトルに入っており、キャップとブラシが一体になっているお馴染みの形なので、塗りやすく、細かい作業もしやすいのも魅力のひとつです。
マニキュアは塗ったそばから乾いていくので、アートを施すにも手早くしなければなりませんが、ジェルポリッシュは硬化するまでは固まらないので、ゆっくりアートを楽しめます。
もし失敗しても、硬化させる前ならキッチンペーパーなどで拭き取ってやり直すことも可能。
最後にトップコートを塗って、硬化すれば出来上がりです。
慣れてくれば、30分程度でピカピカネイルを完成させることができますよ。
1~2週間ツヤが長持ち!
サンディングを行なわないことで、一般的なジェルネイルよりはやや耐久性が劣ると言われますが、丁寧に作業すれば1~2週間ほど持たせることは十分可能です。
マニキュアよりはずっと長持ちします。
短時間で完成するので、小さな子どもがいるママにもオススメ!
また、ネイルサロンで施術してもらったジェルネイルを1本だけ修正したい…という時の応急処置にも使えますよ。
オフも簡単!削る手間なし
従来のジェルネイルは、オフする際も表面を削り、リムーバーの浸透を上げる工夫をする必要がありました。
しかし、ジェルポリッシュなら、その手間さえ必要なし!
マニキュアをオフする時のように、いきなりリムーバーを使えばOKです。
ただし、マニキュアより持ちが優れている分、コットンで拭き取るだけではオフできません。
リムーバーを浸み込ませたコットンを爪に乗せ、揮発しないようにアルミホイルで巻いて10分ほどパックするという手間は必要です。
ただ、ジェルほど硬くないので、ウッドスティックなどで軽く押していけば、スルリとはがれてくれます。
時間とお金の節約に
ネイルサロンでジェルネイルの施術を受ければ、もちろんとてもキレイに仕上がります。
しかし、爪周りのケアからやってもらうと、軽く2時間はかかってしまうでしょう。
あれこれとデコパーツを付けると、1万円ほどかかる場合もあります。
プロのネイリストが施術してくれるわけですから、仕上がりはもちろん、持ちもセルフで行なうネイルとは段違いで良いですが、なかなか時間もお金もかけられないのが現実です。
ジェルポリッシュは、次にネイルサロンに行くまでの隙間に使いたいネイルアイテム。
いつもピカピカの爪でいたい、でもサロンに行く時間が取れないという忙しい現代女性の味方となってくれるでしょう。
まとめ
ジェルポリッシュの魅力と使い方、オフの方法などについてご紹介しました。
爪を傷めず、短時間でツヤツヤな仕上がり、乾燥するまで待つストレスもない。
マニキュアとジェルネイルの良いところを合わせたような、魅力的なアイテムです。
必要な道具が揃ったキットもたくさん販売されています。
興味がある方は、ぜひ試してみてくださいね。