ジェルネイルにはジェルを硬化するライトが欠かせません。
市場にはLEDライトとUVライトが売られていますが、一体どちらを買うべきなのでしょうか?
メリットやデメリットから考えてみました。
1.UVライトとLEDライトの違いとは?
二つのライトの機能的な違いは波長です。
UVライトは波長が約350~400nmの紫外線で硬化します。
LEDライトは約385~415nmの可視光線で硬化します。
ジェルは種類によって硬化する波長が決まっています。
ですから、必ずジェルの波長に適したライトを選ばねばなりません。
ライトには波長以外にワット数があります。
こちらは数値が高い方が早く硬化すると覚えておけば問題ありません。
ただ、LEDライトは照射力が強いので、ワットに関してはあまり気にする必要はないでしょう。
2.UVライトのメリットとデメリット
UVライトの一番のメリットは安いことです。
また、今流行りのレジンでアクセサリーを作る場合にも役立ちます。
レジンは紫外線で硬化するので、LEDライトでは硬化しないのです。
もし、レジンもしたいなら、UVライトも持っていたほうがいいでしょう。
デメリットはジェルが硬化するのが遅いことです。
一般的に2~3分は必要となるでしょう。
消費電力が高く、ランプに寿命があることも気になります。
ライトを使うほどパワーダウンして、ジェルが硬化しにくくなるのです。
一般的に半年~1年に1回くらいは交換しないといけません。
安いけどデメリットも多いのが、UVライトと覚えておきましょう。
3.LEDライトのメリットとデメリット
LEDライトのメリットは硬化スピードです。
ベースとカラージェルであれば10秒で済みます。
仕上げの完全硬化でも、60秒という速さです。
消費電力も少なく、電球も半永久的に使えるので、交換の必要がほぼありません。
デメリットは値段が高いことです。
出力の高いLEDライトだと、数万円は必要でしょう。
メリットは多いけど、価格が高いのが.LEDライトと覚えておいてください。
4.ハイブリッドなCCFLライト
こちらは波長が365nm~400nmと幅が広いのが特長です。
UVとLED、どちらのライトで硬化するジェルにも対応できます。
また、硬化スピードもLEDライトと変わらず、電球を交換する必要もありません。
小型で比較的安価なのも嬉しいです。
しかし、ジェルの種類や色によって硬化しないケースもあります。
そのあたりをよく考慮した上で購入してください。
まとめ
今後、ライトの主流はLEDライトに移っていくと予想されます。
初めての方はLEDライトを選ぶのが無難でしょう。
バイオジェルやカルジェルなども使用したいのであれば、UVライトを購入してもいいかもしれません。
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